リンガル矯正とは

周囲の人に気づかれずに歯並びを治したい!
歯並びを治したいけど、他人に見られるのが嫌で、矯正治療をあきらめていませんか?
矯正装置を歯の裏側につけることで、そのようなお悩みにお応えします。
リンガル矯正は、裏側矯正・舌側(舌側)矯正とも呼ばれ、矯正装置を歯の裏側に装着するので、周囲の人にほとんど気づかれることなく、歯並び・噛み合わせを治療できます。
「歯並びは治したいが、目立つ矯正装置は付けたくない」
「職業柄、人と接する機会が多いので目立つ表側の矯正装置が付けられない」
という方に、おすすめの治療法です。
治療には、上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正を施すハーフリンガルという治療方法がありますが、裏側矯正のメリットを完全に生かしきれないため、上下ともリンガル矯正をされることをおすすめします。
メリットとデメリット
- メリット
- 目立ちにくく、見えにくい
下の歯を後ろに動かしやすい
上下の歯の噛み合わせを調整しやすい
- デメリット
- 最初は違和感を感じ、しゃべりくい
食べた物が引っかかると、取りにくい
舌を傷つけることがある
治療費が少し割高である
治療期間
治療期間としては通常1~3年くらい、ご来院は1ヶ月に1回程度が目安となります。
治療期間は、歯並びの状態によって大きく変わります。
痛みについて
矯正装置の装着後、歯が動き始めると、食事などで上下の歯を噛みあわせた時に、少し痛みを感じることがあります。
痛みには個人差はありますが、たいていの場合は、1~3日程度で治まります。